匠の技で創る手彫の逸品

印章の取扱

日常生活に欠かせない印章
あつかいは正しく慎重に

出生・進学・結婚・就職・死亡・・・・・と、人生の重要な節目には必ず必要な印章。私たちの生活には切り離せないものになっています。しかし、そんなに大切な印章をなにげなく軽率に扱ってはいませんか。
どんな印章でも捺印には必ず責任を伴います。
捺印する時には、よく事柄を確かめて慎重に捺印しましょう。
書類の内容を確かめずに捺印して、あとで重大な責任を負わされていたことに気づく、というケースをよく見かけます。
うっかり保証人になって捺印したために、全財産を失ったり一家離散の災難にあったりすることだって有り得るのです。
事件やトラブルに巻き込まれることが往々にしてあります。
印章は紛失・盗用されないように、きちんと管理し、取り扱いには充分に注意したいものです。

について

神戸市垂水区の「はん工房・藤原商會」では、人生の重要な節目に捺す印鑑について、一級印章彫刻技能士が、彫り上げた手彫り印鑑をお勧めしています。
手彫りの印鑑は、機械彫りの印鑑と比べ偽造されにくいと言う利点がございます。ぜひ、この機会にお気軽にお問合せ・ご相談ください。親切丁寧に対応させていただきます。

確かな技術

地元の信頼

親切丁寧

印章の種類

実印

銀行印

認印

代表者印

角印

印材のいろいろ

象牙

高貴な気品と色艶、適当な重量感、朱肉のなじみがよくて押しやすく、長年にわたり狂いがありません。しかし近年、ワシントン条約によって輸入禁止となりましたが、日本国内では、バブル時代に、大量に輸入されているため、国内在庫は、まだまだ沢山ございます。

マンモス

大昔に、すでに絶滅した、象の先祖の牙です。象牙と同じ特徴です。

牛の角

南方に生息する牛の角で弾力性に恵まれた強固な実用印材です。陸牛と水牛があります。陸牛はベージュ色の牛角（白）と黒色の牛角（黒）があり、水牛は黒色の黒水牛があります。

柘

木のはんと言えばほとんど柘（つげ）に彫られた印のこと。印材としては一番手軽で安価です。ただ難点を言えば摩滅が早く、朱肉を吸収するに従って印面のフチが脆くなる事。

※一部の資料は【公益社団法人全日本印章業協会】のパンフレット（印章の知識）から引用させて頂きました。

藤原商會について

印章の種類

印章の材料

「はん工房・藤原商會」は、第11回１級技能士全国競技大会において、第２位を受賞いたしました。
１級印章彫刻技能士が真心を込めて１品１品丁寧に作る印鑑は、全て手彫りでございます。
また、平成21年には、兵庫県知事から技能顕功賞を受賞しております。
匠の技で作る手彫の逸品。まずは、お気軽にご相談ください。